

第33回定期演奏会
2002年12月11日
森ノ宮ピロティホール
私達はなぜ、何のためにサークル活動を行うのか―――――
これは分野を問わず、何らかのサークルに所属し、活動を行っている人なら誰しも一度は考えたことがあると思います。
こういった「サークル活動をなぜ行うのか」を考えることは「サークル活動をどう行うのか」を考えることの土台となり、前者後者ともに決して欠かすことのできないものであると私は考えます。
必ずしもサークル活動を行うことの目的が全団員同じであるとは限りません。
出身地や性別、生まれ育った環境が異なる、60人を越える人間が集まって1つの団体を形成している以上、考え方がたくさんあるのは当然のことです。
ただ共通していることが個人の意識のレベルの違いはあれど「自分自身の目的」を持っていることです。
そして定期演奏会を成し遂げることはその目的を達成する過程にある多きな「目標」であるということが言えると思います。
私達は今宵の定期演奏会で観客の皆様に良い演奏を聴いて頂くために本日まで練習を積んでまいりました。
しかし、その練習だけが私達のサークル活動の全てではありません。
演奏会の練習と練習以外でのサークルの生活は全て密接に関係していると考えることができるからです。
本日に至るまでにはお互いの「目的」の違いから時にはぶつかることもありました。
しかし決して挫折することなく協調しながら物事に取り組んだことから生まれた友人との絆や自分自身の成長、それら全てが本日の演奏会を作っている、そう私は考えます。
本日は定期演奏会にご来場頂き、誠にありがとうございました。
最後になりましたが、本日の演奏会を開催するにあたり、様々な形で御指導、御協力頂きました諸先生方、OB、OGをはじめ関係者の方々、そして本日お越し下さいました皆様に対しまして厚く御礼申し上げますと共に、今後ともより一層の御激励、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2002年12月14日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 川村 貴洋
1.「Johann Strauss 名曲選」
作曲:Johann Strauss An der schönen blauen Donau Radetzky-Marsch Kaiser-Walzer
指揮:東尾章司 ピアノ:田村真佑子
2.混声合唱とピアノのための「民話」
作詞・作曲:鈴木憲夫
若返り水 動物たち でんせつ 鬼とおじいさん 雪の降る夜
指揮:嶋本藍香 ピアノ:石毛明生
3.企画ステージ 劇「恋愛(マジ)~神様がくれた時間~」
監督:井村隆行・大谷奈央
4.混声合唱組曲「まぼろしの薔薇」
作詞:大手拓次 作曲:西村朗
まぼろしの薔薇 薔薇の誘惑 ばらのあしおと 孤独の薔薇 ひびきのなかに住む薔薇よ
指揮:半田梓 ピアノ:石毛明生
